不登校の原因に?中1ギャップに気をつけて!

2015年12月23日  不登校
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12月の下旬になり、年の瀬がもう目の前まで押し迫っております。

クリスマスを前に我が家は大掃除を済ませました。勉強方法研究チームの野村です。

暖かな事務所と外気の気温差で、一時期体調を崩しておりました。

気温差で体調を崩すように、ギャップで不登校になる「中1ギャップ」ってご存知ですか?

中1ギャップとは

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中1ギャップは、中学に進学した際、小学校との差異により引き起こされます。

中1ギャップ(ちゅういちギャップ)とは、日本の一部の児童が、小学生から中学1年生に進級した際に被る、心理や学問、文化的なギャップと、それによるショックのことである。

中1ギャップ:Wikipediaより引用

こうした環境の変化、所謂「中1ギャップ」に適応できず、不登校になるお子さんが居ます。

では、具体的にどのようなことが原因になってくるのでしょうか。

勉強の内容が難しくなる

小学校の勉強と比べ、中学校で習う内容は格段に難しくなります。

勉強の面では、中学校以降、科目数が増え、中間・期末考査が導入され、別々の教員から授業を受けるため、教員との関係や日々の勉強、試験対策などが小学校時代よりも大変になるため、不適応になる人間が出てくる。

中1ギャップ:Wikipediaより引用

テスト対策で何日も前から勉強をするなど、小学校では経験のしないことです。

中学では「普通」のことですが、ついていけなくなり、不登校になってしまうお子さんも居るのです。

勉強については家でみてあげるなど、ご家庭で対応もできますが、不登校になる原因はこれだけではありません。

新しい人間関係

小学校との一番の違いは、この「人間関係」でしょう。

出身校では一番上の学年ですが、中学に入った途端、一番下の学年になります。

今までにない「先輩と後輩」という、新しい関係が出来上がるのです。

日本の多くの中学校には先輩と後輩という関係がある。この関係のもとで「後輩」である中学1年生は、「先輩」(中学2年生、中学3年生)に対して、最少年であり、あまり自由のない生活を送らなければならない場合もある。

小学校6年間で、比較的自由な学校生活を送り、高学年として、若い学年の生徒を任されてきた立場から、中学に入学する時点で、最少年となる。また、小学校時代まで学年違いでも友人であったが、それが崩壊することが多いこともショックの原因である。

中1ギャップ:Wikipediaより引用

私も小学校の頃は学年関係なく、遊んでいたのを覚えています。

中学生になると、自然となくなってしまい、上下の関係を意識し始めました。

「先輩と後輩」という関係に馴染めず、不登校になってしまうお子さんも居るのです

原因となっている人間関係はこれだけではありません。

中学校には、お子さんの通っている小学校以外からも進学してきます。

異なった小学校出身の人間同士が同じ学年・同じ学級になり、新しく人間関係を結ぶため、今まで小学校で築いてきた友達関係が崩壊したり、新しい友達を作れなくなって学級や学年で孤立してしまう危険性がある。

中1ギャップ:Wikipediaより引用

皆さんも経験があるかと思いますが、私も中学・高校と入学して暫くは、上手に友達ができるか不安でした。

自分から話しかけたり、積極的に関わろうとしなければ、友達ができるまで時間がかかるでしょう。

こうした新しい人間関係が、また別の不登校の原因を作ってしまいます。

いじめ

新しい環境に馴染めず、孤立すると、いじめの対象にもなりやすくなります。

建前上対等な同級生同士であっても、第2次成長期に入り、成長期の早い遅い、生物学的素質などにより、体格の違いが生徒間で激しくなることから、同級生間でのいじめも、小学校以前より激しくなる傾向がある。体格の優れた生徒から、劣った生徒への暴力を伴ういじめも増える。これが原因で学校に不適応になってしまう人もいる。いじめによる自殺者も増える。

中1ギャップ:Wikipediaより引用

引用元にあるような暴力の伴ういじめの他に、現代にはインターネットを使った「ネットいじめ」というものも存在しています。

これまで「中1ギャップ」の原因について紹介してきましたが、ご家庭では対策のしようのがないものがあるかと思います。

中学校の中には対策を講じているところもあり、愛知県の中学校では、とある運動が行われています。

ギャップをなくす!愛知で「あいさつ運動」

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愛知県みよし市立三好中学校では、中1ギャップをなくすため、「あいさつ運動」を行っています。

「顔が硬いよ。みんなで一緒にいい地域を作っていこう」。三好中の村瀬悟教諭(38)が声をかけると、緊張していた小学生の表情が和らぐ。投票で「あいさつジョーズ君」を選んだ。小学6年の安部琴美さん(11)は「最初は緊張したけど、中学生が引っ張ってくれてリラックスできた。中学に入学するのが今から楽しみ」と話した。

中1ギャップ、埋めよう 小学校と交流・グループ学習拡充:朝日新聞デジタルより引用

このような運動の他にも、三好中学校では様々な工夫をしています。

三好中では、教科担任制に戸惑わないように授業も工夫した。教員ごとにバラバラだった授業のルールを統一。教師は授業の最初に学習の目的を黒板に書き、赤枠で囲む。小学校にならい、ペア、グループ学習も増やした。

 上級生が下級生に合唱を指導するなど、学年間の交流の場も増やした。中1の不登校(年間30日以上)は13年度は12人だったが、昨年度は2人に減った。主幹教諭の宮田安弘さん(52)は「休みがちだった生徒も徐々に登校できるようになった」と話す。

中1ギャップ、埋めよう 小学校と交流・グループ学習拡充:朝日新聞デジタルより引用

学校の中でのことは、ご家庭からはわかない部分があります。

全ての学校で実施されている訳ではありませんが、このような取り組みがあれば安心できますよね。

さいごに

先輩後輩の関係を撤廃することが、中1ギャップの解決のための根本的な方法であるとしている

中1ギャップ:Wikipediaより引用

中学入学後、先輩と後輩という関係に戸惑うかもしれませんが、私自身は必要な関係だと思います。

問題なのは「目上の者と仲良くなれない雰囲気」なんだと考えています。

その点について、三好中学校で行われている「あいさつ運動」は、良い雰囲気を作るのに役立っているのではないかと思います。

全国的に不登校が増加傾向にありますが、お子さんは大丈夫でしょうか?

もし、不登校についてお悩みでしたら、お気軽にご相談くださいね。

それでは、良いお年を。

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