工夫次第でこんなに変わる!ADHDの子供が抱える困り感と、具体的な対処方法

2017年11月10日  発達障害
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ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは日常生活に困難を来す程度の不注意・多動性・衝動性の症状がみられる発達障害のことをいいます。
ADHDのお子さんは、勉強面で様々な困り感を抱えていることが多くあります。しかし、その困り感をどう解決すればよいのか、お子さんはもちろん保護者さまもよく分からないまま生活をしている場合もあるのではないでしょうか。
そんな様々な困り感があった場合、お子さんに対してどのような対処法があるのか紹介します。

勉強に関する困り感と対処方法は?

宿題ができない

ADHDの子供は宿題が進まない、終わらないということが多々あります。宿題以外の物が机の上や身の周りにあると気が散ってしまい、集中力が続かないためです。また、他の物へ気がそれたまま宿題のことを忘れてしまう場合もあります。

対処法

他のことに気が散ってしまい宿題が進まない、終わらない場合は、集中しやすい環境作りが大切です。机の上には宿題以外の物は置かないようにしてください。宿題をするスペースや机についたてを立てると、周りからの刺激を受けづらくなるので集中しやすくなります。
ただ、ADHDの子供は集中力が続きにくいのが特徴です。どんなに集中しやすい環境作りをしても、やはり長くは集中が続きにくい場合があります。そういう場合は休憩を挟んだり、飽きないように国語から社会に課題を変えるなど工夫をしてみてください。

勉強中じっとしていられない

落ち着きがなくじっとしていられないことがあります。ADHDの特徴のひとつです。緊張や不安が大きい場合や、周りからの刺激が多い場合に落ち着きがなくじっとしていられなくなります。

対処法

小さなゴムボールなどを持たせ、いじりながら勉強をするのも手です。行儀が悪いように思うかもしれませんが、ADHDの子供は体を動かした方が気持ちが落ち着く場合もあります。
周りからの刺激で気が散ってしまいじっとしていられない場合は、勉強スペースや机についたてをするなどして集中しやすい環境を作る工夫をしてあげてください。また気が散っている場合に「○○をします」など声かけも大事です。
授業中にじっとしていられない場合は「ゴムボールを持たせてもよいか」など、学校側の協力が必要不可欠になってきます。

計画を立てるのが苦手

ADHDの子供は計画を立てるのが苦手です。そのため、やらなければならない宿題が後回しになってしまうことがあります。またすぐに忘れてしまうため、やらなければならない宿題が終わっていないということがあります。

対処法

宿題が出されたら計画を立てるためにすぐにカレンダーに書き込みます。どの宿題を1番にすればよいか、いつまでに終わらせればよいか、目で見て簡単にすぐ分かるようにします。目につきやすい場所に大きめのカレンダーを貼っておくことをおすすめします。

忘れ物が多い

ADHDの子供は不注意から授業で使う教科書やノートなど忘れ物が多くなりがちです。記憶の機能不全が原因なので「忘れ物しないように気をつけなさい」と言っても解決しません。

対処法

忘れ物を減らすには、教科ごとに教科書やノート、ドリル類を一つのファイルにまとめておく、写真やイラストで持ち物リストを作ってチェックしやすい場所に貼っておくなど工夫が必要です。学校の用意は、保護者さまも一緒に行ってください。
毎日、根気強く一緒にチェックをし準備をしていくことで、だんだんと忘れ物も減っていきます。

片付けができない

ADHDの子供は気が散りやすいという特徴があります。そのため片付けていても途中で別のことに気を取られてしまい、気が付くとさらに机の上や部屋が散らかってしまっているということがあります。部屋が散らかっていて勉強ができない→部屋を片付けようとする→もっと部屋が散らかる→勉強ができないと悪循環です。

対処法

気が散りやすく集中力が続きにくいので、机の上や部屋の片付けを一気にするということが難しいです。そのため、散らかしても良い場所を決めておくことをおすすめします。散らかして良い場所を一か所に決めておくことで、散らかしすぎてしまうことを防ぎます。
また、片付ける箱などに片付ける物の写真やイラストを貼り、どこになにを入れるのかを明確に分かりやすく工夫することで片付けをしやすくなります。
物の姿が見えなくなると存在を忘れてしまうというケースもあるため、蓋つきボックスや引き出しではなく、オープンタイプの収納が有効な場合もあります。(視覚からの情報が多すぎてかえって混乱してしまう場合もあるので、お子さんと相談しながら取り組んでください。)
お子さんがどう片付けをすればよいのか分かっていない場合もあるので、保護者さまが片付けを一緒に行い、片付け方の見本を見せてあげることも大切です。

まとめ

ADHDのお子さんはどこかで様々な困り感があると思いますが、明確なルールを決める、写真やイラストで分かりやすくするなど、ちょっとした工夫でその困り感は軽減できます。もちろん全ての困り感をすぐになくすことは難しいかもしれませんが、お子さんに根気強く接してあげてください。

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