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小学校新一年生は大変!大変だった体験談と、その対応策をご紹介

勉強方法

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こんにちは、家庭教師のあすなろです。
保育園や幼稚園での生活から一変し、新しい友達、新しいルール、たくさんのことに適応しなくてはならない新一年生のお子さん。
4月も終わりに近づき、お子さん本人も保護者さまも、心身ともに疲れが出てくるころだと思います。
先日、2人の息子さんを持つ保護者さまから、お子さんが新一年生だった当時大変だったこととその対応策についてお話を伺いました。
こちらに紹介しますので、新一年生のお子さんをお持ちの保護者さまの参考になれば幸いです。

保護者さまの体験談

私は現在中学1年と小学3年の息子たちを持つ母親です。現在は小学校の臨時教師としてパートで働いています。
新入学にあたり、どの保護者さんも「自分の子供がちゃんと学校でやって行けるかな?」と心配になっていることでしょう。
そして親だけでなく、お子さん自身も不安を感じています。あまり親が心配をすると、それが子供にも伝わるものです。
2児の親として、指導者として、親御さんの心配や不安は良く分かります。ここでは、私が息子たちの新一年生当時を振り返り、大変だったトップ3をお伝えし、その対応策についてご紹介していきます。

新一年生で大変だったこと①友達作り

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どのお子さんも一番不安になるのは、お友達が出来るかどうかということです。
保育園や幼稚園からのお友達が一人でも同じクラスにいれば、少しはお子さんの気持ちは楽になると思います。
しかしそうでないと、全く新しい環境で、萎縮してしまうのも当然です。誰とでも親しく接することができるお子さんなら問題ありませんが、友達作りは新一年生にとって、私たち親が想像する以上に大変です。

消極的な息子の例

私の息子2人が新一年生の時は、あまり積極的に自分から他のお友達に話掛けられるタイプではありませんでした。
そのため、大変苦労しました。とくに上の息子は、クラスの中で一番最後の誕生日。
すべての行動が一歩遅れての反応で、私は学校でお友達とどのように接しているのか気になりました。学校で息子の様子を見掛けると、なかなか自分から行動できず、モジモジとしていました。

対応策と結果

このままではクラスで孤立してしまうし、何より「毎日学校へ行っても面白くないのでは?」と思いました。
そのため我が家では、まず「挨拶の練習」から始めました。朝、学校へ登校したら、見かけるお友達に「おはよう!」と声を掛けさせる。
簡単なようですが、引っ込み思案の息子にはとても勇気のいる行動でした。
まずお友達を見かけたことを想定させて、家で声に出して「おはよう!」や「ありがとう。」など、お友達と接するきっかけ作りとして練習させました。
初めはお友達の方さえ向けなかった息子ですが、2〜3ヶ月くらいして徐々に成果が表れました。次第にクラスのお友達と打ち解けるようになり、毎日の学校生活が楽しそうでした。

新一年生で大変だったこと② 学校生活への慣れ

保育園や幼稚園で生活のリズムがあったとしても、小学校で生活するのとは違います。
学校にはスケジュールがあり、規則もあります。また、お子さんに対する先生の対応も違ってきます。
お子さんがより早く学校の生活パターンに慣れれば、学校の規則正しい生活も苦痛になりません。逆に学校生活に慣れないと、学校に行く気力がなくなるものです。

自宅に帰ってきてイラついていた次男の例

私の次男は、お兄ちゃんが学校へ通っているのを見ていたので、学校生活に慣れるのはそれほど大変なことではないと、私は勝手に考えていました。
ところが、新一年生が始まって少し経った頃、朝なかなか起きられない様子でした。
初めは「どうして起きられないのだろう?」と思っていたのですが、その理由はお兄ちゃんが夜遅くに寝るようになったので、次男も次第にお兄ちゃんと同じ時間に寝ているためでした。
お兄ちゃんは当時4年生だったので、それほど3歳下の弟よりは睡眠時間は少なくても平気でした。それに比べ、次男はもっと寝たかったようです。
それに加え小学校以前、自由奔放に生活していた次男が学校の規則に従って生活するのは、少し息が詰まるようでした。

対応策と結果

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睡眠時間が問題だと分かってから、次男を早く寝かすよう努力しました。
まず、学校から帰ってきて疲れていたら、少し体を休ませるようソファへ横になるように促しました。
初めのころは帰宅してから昼寝をしていました。その1ヶ月後、昼寝も必要とせず前よりも早く眠れるようになりました。
また、学校の規則に行き詰まりを感じた次男に、家では自由時間を与え、不満を補うようにしました。初めは多少のテレビやゲームの時間も取り入れましたが、習慣になると困るので制限しました。
息子はレゴや粘土遊びが好きだったので、少し多めに買って遊ばせました。
また、息子の大好きなイチゴやゼリーなど、あまり夕食に支障のないおやつを増やすようにして、自宅でリラックスできる環境を整えました。
睡眠時間を始め、本人がストレスを感じない環境を整えることにより、4ヶ月くらいで学校生活に慣れることが出来ました。

新一年生で大変だったこと③ 宿題・勉強の習慣付け

新学期が始まり、多くの保護者の方々が心配に思うのは、やはり勉強。
「自分の子は、他のお友達より出来ているのだろうか?」「塾や学習教室へ通わせた方がよいのだろうか?」と先走っていろいろ考え込んでしまいます。
とくにお子さんが初めて新一年生だと、不安は倍増します。勉強には個人差があるので、自分の子供は何が得意で、何が苦手なのかを見極め、出来ないことは補って行くのが大切です。
また、宿題も出来るだけ早い頃に習慣付けると良いです。ただ、子供に勉強を押し付けることだけは避けたいものです。

焦って長男に勉強を押し付けてしまった例

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我が家では、長男が新一年生の時に親の不安から、息子への勉強に関する要求が多かったです。
そのため、長男のストレスは必要以上に多かったと後悔しています。新一年生にとって学校へ行き、お友達に慣れること自体が大変な時期です。
そのことを知らず、長男には宿題のみならずいろいろな勉強の課題を押し付けていました。本人が嫌がるのにいろいろな教材を買ってきて、学校から帰宅後の長男にさせていました。
息子にしてみたら、家に帰ってのんびりしたいところ。そのため、家ではいつも喧嘩になってしまいました。
嫌がる息子は、何とか教材をこなしていましたが、まだ学校にも慣れていない時期に必要以上の教材をさせてしまったことを後悔しています。
学校外の教材は、年齢や時期に合わせてさせることが一番効果的で、その量は適度にとどめるべきでした。

対応策と結果

長男には申し訳ないと思いましたが、次男が新一年生になったときは勉強を押し付けることをやめました。
まず、学校に慣れて来た時に次男が興味のある本を買ったり、インターネットで一緒に検索したりして、息子が自発的に「勉強したい」という気持ちを持てるように手助けしました。
ただ、学校の宿題は「しなくてはいけない。」課題とし、家に帰って来たらおやつを食べさせ、少し体を安めさせた後、すぐに終わらせるように習慣付させました。
宿題の定着は言うほど楽ではありませんが、時間を掛けて取り組みました。初めはおやつやテレビをご褒美にしましたが、次第に友達と遊びたい気持ちが強くなったので、宿題が終わってから遊ぶという習慣がつきました。

保護者さまからのアドバイス

子育てはマニュアル本などで読んでも、必ず我が子がそのように成長して行くとは限りません。
他のお子さんよりも成長や環境への適応が遅れている気がして不安を感じたり、焦ってしまうこともあります。
でも、我が子を含め、子供はみんなそれぞれに違うと考えることで保護者さまの不安は和らぎますし、何よりお子さんのストレスが少なくなります。
できるだけ学校生活は楽しいものだと教え、日々お子さんに話し掛け、耳を傾け、傍で見守ることにより、お子さんは物事を前向きに考え、大きく成長するのだと思います。

新一年生のお子さんでも、無料の体験授業を受けられます!

新一年生のお子さんを育てた保護者さまの「大変だったこととその対応策」についてはいかがでしたか?
私たち家庭教師のあすなろにも、小学校入学を機にお問合せしてくださるご家庭がたくさんあります。
悩みの多い時期ですが、私たちも勉強のことを中心に、お子さんが楽しく学校生活を送るサポートをしていきたいと考えています。
「家庭教師なんてまだ早いかな?」と迷っている方こそ、ぜひ一度、無料の体験授業を試してみてください。
今すぐは家庭教師をやらないとしても、将来の勉強方法の幅が広がるかもしれませんよ。

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