不登校からの脱却を目指して日常生活から見直そう!
不登校

秋を満喫する前に冬のような冷え込みがやってきましたね。
あまりの寒さに、我が家ではコタツを出しました。
気温の変化が激しいので、衣類で上手に調整して風邪をひかないようにしてくださいね。
今日はお子さんが不登校になった時、状況を悪化させないためにはどうしたらよいのかを考えてみます。
お子さんが不登校になった時に注意したいこと
規則正しい生活を送りましょう
お子さんが学校へ行くことができない状態が続くと、親御さんは非常に不安になると思います。
もしお子さんが不登校になって悩んでいるのであれば、まず日常生活から見直してみてはいかがでしょうか。
お子さんの昼と夜の生活が逆転している場合は、とりわけ注意が必要です。
なぜなら、昼夜逆転の影響は深刻な問題になりがちだからです。
昼夜逆転の影響として、自律神経のバランスが崩れ、精神的に不安定になる症状があげられています。
朝、目覚めた時に太陽の光を浴びることによって自律神経がスムーズに働き始め、快適な一日を過ごすことができます。
まずは、朝の目覚めと同時にカーテンを開けて、部屋の中に光を入れるように心がけましょう。
時間をかけて克服することが大切ですから、焦らずに根気強く続けることがポイントです。
お子さんが嫌がる場合には、少しずつカーテンを開ける方法がおすすめです。初日から一週間ほどは15センチくらい開けて、部屋を少しまぶしく感じる程度の明るさにしましょう。
次に、30センチに広げて、徐々に部屋を明るくすることがコツです。次第に、朝になると目覚めやすくなります。

また、カーテンの布地を薄くしてみるなどの工夫も考えられます。自然に近い色合いは、気持ちを落ち着かせる作用があるのでカーテンの色を変えてみるのも効果があるかもしれません。
悩みを一人で抱え込まないで
また、不登校の問題は親御さんだけで抱え込まないことが重要です。
学校のカウンセラーや、不登校に詳しい医療関係者などに相談するのはとても良い方法です。
親御さんの負担を軽くすることも、問題解決への大事な鍵となります。
大切なことは、信頼できる第三者に相談するということです。不登校になる原因の一つとして、学校に対する不信感があげられています。
そのため、学校に相談する場合には信頼できる教師や教育関係者を選ぶべきです。お子さんの訴えを良く聞いて、学校に対する不信感が根強いと感じたならば、慎重な行動を取ることが肝心です。
お子さんが不登校を経験している保護者の集まりに参加することも、ヒントをつかむきっかけになるかもしれません。
普段不安を打ち明けられる場はあまりないと思いますが、こういった集まりで同じ悩みを抱いている親御さん同志でなら、心置きなく話すことができるでしょう。
心が落ち着いて、前向きになれますから、お子さんに対する気持ちにも変化が出るかもしれませんね。

お子さんに合いそうな教育機関が見つかれば資料を取り寄せてみて、お子さんが興味を示すようなら、一緒に見学してみてはいかがでしょう。
さまざまな進路や生き方があることがわかれば、親御さんだけでなくお子さん自身が未来に対して希望を持てることでしょう。
不登校はただ再び学校に行けばよいというだけの問題ではありません。
あせらずに、まずはきちんとした日常生活が送れるように環境を整えてあげてください。
あすなろのサポート体制
あすなろは不登校のお子さんを持ったご家庭の力になりたいと考えています。
各種サポートをご用意をしておりますのでぜひご一読下さい。
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- クーリングオフはできますか?
はい、できます。お申し込みをされた契約書面を受領した日を含む10日間は、無条件でクーリングオフすることができます。(クーリングオフ期間は法定期間の8日間よりも自主的に2日延長し、10日間とさせていただいています。)
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- 悩みが漠然としてるんだけど、相談できるの?
はい、大丈夫です。お子さんの成績のこと、苦手科目・得意科目、高校受験についてや今の勉強方法についてなど、何か心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。(無料相談窓口:0120-52-3229 午前9時-午後10時/土日祝も受付)
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- 体験授業を受ける前に、準備が必要なものはありますか?
特に必要なものはありません。お子さまが使っている学校の教科書、定期テストの結果、成績表などをご用意しておいていただけると、現在の勉強に対する姿勢や「どこでつまずいているのか」をしっかり把握できますので、お子さまにとってより最適なアドバイスをさせていただくことができます。
あすなろでは、初めて家庭教師を検討している方にも安心していただけるよう、細かな疑問・質問にもわかりやすくお答えしております。どうぞお気軽にお電話ください。


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