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苦手科目を“できる”に変える:家庭でできる克服勉強法

更新日: 勉強方法

「数学のテストだけいつも点数が低い」
「英語の単語が全然覚えられない」

お子さんがこうした様子を見せていると、保護者さまとしてはとても心配になりますよね。

統計で見る「苦手科目」の傾向

中高生が苦手科目の勉強で苦戦している

ある調査によると、中学生・高校生ともに「苦手な教科」の第1位は数学、第2位は英語という結果が出ています。

この2教科は、積み重ねが必要な学習内容が多く、いったんつまずくと苦手意識が強くなりやすい教科です。
そのため、苦手の傾向を知ることは、お子さんの勉強において「どこから取り組むべきか」を見つける大きな手がかりになります。

苦手の正体を知ることが第一歩

「数学が苦手」「英語ができない」といった広い言い方をしてしまいがちですが、実は苦手の正体は“教科全体”ではなく、「どの単元・どの内容でつまずいているのか」にあります。

たとえば数学なら「分数計算」「関数」「証明問題」、英語なら「単語」「文法」「リスニング」など、細かいところで行き詰まっていることが多いんです。

お子さんと一緒にテストや問題集の間違いを見返して、「どんなタイプの問題ができなかったのか?」を具体的に3つほど絞ってみてください。
そこが明確になるだけで、克服の道筋がずっと見えやすくなります。

家庭で取り組める勉強法のポイント

苦手科目の克服方法を知り笑顔で勉強する女の子

1. 小さな“できた”を積み重ねよう
1日にやる量は、最初はほんの少しで大丈夫。
「例題を3つだけ」「英単語を5つだけ」など、小さく区切って取り組むことで「やればできる」という気持ちを育てることができます。心理学的にも、成功体験は次の行動の原動力になります。

2. 分散学習で“忘れにくく”
テスト前にまとめて勉強するよりも、短い時間で何度も復習する方が記憶に残りやすいことが研究でもわかっています。
たとえば英単語30語を覚えるときは、「当日→翌日→3日後→1週間後」にサッとテストをしてみましょう。それだけで忘れにくさがグッと高まります。

3. 思い出す練習を習慣に
教科書を読むだけで終わらず、“自分で思い出して書く”練習を加えると、ぐっと理解が深まります。
キーワードだけを見て、ノートに答えを書いてみる→教科書で答え合わせをする。この繰り返しが、記憶をより確かなものにしてくれます。

各教科の工夫ポイント

数学

「計算」「作図」「文章題」などに分けて、少しずつ取り組みましょう。
まずは基本の計算をしっかり安定させ、次に「文章を式にする練習」を短く区切って練習すると効果的です。ノートは、途中式を段ごとに丁寧に書くようにするだけでも、ミスが減っていきます。

英語(外国語)

単語は「毎日少しずつ・くり返し」がカギ。
文法は、日本語から英語に訳す練習を1日3文だけでも続けてみましょう。
リスニングは、1分程度の短い音声を使い、「スクリプトを見て内容を確認→音声だけで聞き取り」の順で練習すると効果的です。

国語

「漢字や語彙」などの知識と、「文章読解」は別々に考えると整理しやすくなります。
漢字は毎日3分程度の暗記で十分です。読解は、「段落の要点に線を引く」「接続語に印をつける」など、自分なりの読み方のルールを決めておくと、読みやすくなります。

理科・社会

理科では、言葉と図やグラフを結びつけて覚える意識を持つと、理解が深まります。

社会は、「地図」「年表」「因果関係の矢印」などをノートに整理することがポイント。視覚的に整理することで、記憶がしやすくなります。

家庭でできる声かけと環境づくり

子どもの勉強を安心して見守る母親

長時間だらだらと勉強するよりも、短時間で集中した方が効果があります。
たとえば20分だけ集中→5分休憩のサイクルを取り入れてみましょう。

声かけのコツは、「こんなにたくさんやったね」よりも「今日は集中してたね」「昨日より早く終わったね」といった“過程”をほめること。
中学生・高校生のお子さんでも、こうした声かけは自信につながっていきます。

まとめ:苦手は「やり方」で変わる

苦手な教科があるのは、決して特別なことではありません。でも、「どこでつまずいているのか」「どうやって学べばいいのか」が分かれば、必ず変えていけるものです。

小さな成功体験を積み重ねること、分散して復習すること、自分の力で思い出す練習をすること——この3つのサイクルが、お子さんの学習を確かなものにしてくれます。

「うちの子、勉強が苦手かも」と感じたら、まずはできることから少しずつ始めてみてください。
そして、必要なときには一人で抱え込まず、サポートの手も上手に使っていきましょう。

サポートが必要なときは

もし、「家庭での勉強のやり方が定まらない」「何から手をつければいいのか分からない」という時には、第三者の手を借りるのも一つの方法です。
家庭教師のようなマンツーマンのサポートは、ただ教えるだけでなく、苦手の原因を一緒に見つけ出し、学び方から整える伴走役としても活用できます。

私たち家庭教師のあすなろでは、勉強が苦手なお子さんでも「やってみよう」と思えるような関わりを大切にしています。

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    入会時にお子さんの指導カルテ作成や家庭教師登録費用として、入会金¥22,000(税込)をいただいています。
    また、指導料の滞納などが発生した際に充当させていただく、保証金¥14,000円もいただいています。
    補償金については、指導料などの滞納がなければ、退会時に全額返金しておりますのでご安心ください。

  • クーリングオフはできますか?

    はい、できます。お申し込みをされた契約書面を受領した日を含む10日間は、無条件でクーリングオフすることができます。(クーリングオフ期間は法定期間の8日間よりも自主的に2日延長し、10日間とさせていただいています。)

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