中学生になると教科数も授業時間も増え、勉強のペースも速くなります。そんな中学生にとってまず大切なことは、勉強の習慣付けをすることになってきます。
勉強の習慣付けをしたい!
なかなか机に向かわないお子さまに、ついつい言いすぎてしまうことってありませんか?
中学生にもなると「うるさいな!後でやるよ!」と反抗するお子さまも少なくありませんよね。でも本当は、お子さま自身も「勉強をしなくてはいけない」ということをわかっているはずなのです。
それでは、なぜ勉強しないのでしょうか?


中学校にあがると、小学校では授業中にやってくれていた「予習・復習」をやってくれなくなります。つまり、小学校までと同じように授業を受けるだけでは、勉強の仕方がわからくなり勉強ができなくなってしまうのです。「勉強をしなくてはいけない」という思いはありますが「できない」んです。
だからといって授業以外の時間に「なにかやらせなくちゃ!」とあわてて塾に通わせてもいいのでしょうか?答えは「NO」です。塾や学校では知識や問題の解き方は教えてくれますが、「予習・復習のやり方」はもちろん「勉強のやり方やコツ」までは教えてくれないからです。結果として、勉強量ばかりが増えて成績に結びつかないことも多くあります。
あすなろ式やる気アップ↑指導法
これならできる! 1日たった15分でできる予習・復習法

私たちは、まず始めに、お子さまの性格や生活環境、現在の学力や目標にピッタリ合ったやり方を一緒に見つけていきます。
自分にピッタリ合ったやり方が見つかれば、お子さまは「これならできる!」と自信を持ち始めます。「予習・復習が大切」だということは誰もがわかっていることです。ですが、いざやろうと思っても、なかなかすぐにできるものではありません。
そこで家庭教師のあすなろでは、勉強を始める前に、まずお子さまの状況と学校の時間割に合わせて、毎日の勉強のスケジュール(予習・復習計画帳)を一緒に作ります。予定表が1冊にまとまった、あすなろオリジナルのノート形式です。ご家庭からも「子どもの勉強の理解度がわかりやすい!」とお喜びいただいています。
ニガテな科目をなくしたい!

「数学が苦手」「英語の文法がわからない」と、このように苦手な分野を持っているお子さまは多いのではないでしょうか?
一度でも苦手意識を持ってしまうと、どうしても苦手科目の勉強はおろそかになってしまいがちですよね。でも、勉強は少しずつ理解していけば、決して大変なものではありません。
苦手な部分をそのままにしておくと、あとあと大きな負担となり、2段飛び、3段飛びをしなくてはならないため、苦手意識もどんどん大きくなります。しかも、やればできることでも「やれる気がしない」と感じてしまうようになるのです。
あすなろ式やる気アップ↑指導法
得意科目と一緒にバランスよく教えるニガテ克服法。

お子さま一人では苦手科目を克服するのは難しいかもしれません。
そこで、家庭教師のあすなろでは、お子さま自身の「苦手意識」を取り除くもう一つのポイントとして、お子さまの「得意科目」から「苦手科目」へと勉強をすすめる指導をしています。
なぜかというと、「得意科目」では、すでにお子さまは「やり方」や「コツ」を身につけ、自信を持っています。その自信が、苦手科目での「もっとできるようになりたい!」という気持ちを後押しして、結果的に「苦手科目」でも「やり方」や 「コツ」を身につけるヒントとなるんです。
まずは授業のペースに合わせて得意科目の予習・復習を習慣づけし、それで成績が上がっていくのをきっかけに、苦手教科の予習・復習の習慣も少しずつ身に付けていくようにしています。
定期テストでいい点をとりたい!

中学に入ると、学期ごとに『定期テスト』があります。小学校の頃にはなかったことなので、テスト勉強のやり方がわからずに苦労するお子さまも多いようです。
また、学年が上がるごとに、勉強も難しくなって、テスト範囲も広くなってくるので、どこから手をつけていいかわからず、ついついテスト範囲を全部詰め込もうとしてしまいがちです。これでは、勉強時間が増えるだけでやりきれませんよね。
あすなろ式やる気アップ↑指導法
「テスト勉強のリズム」をつくり、「実行できるテスト勉強の計画」を立てます。

一日にまとめて沢山勉強しようと思っても、気力・集中力には限界があります。そこで計画を立てるポイントは、「一日にたくさんやるよりも、早くからスタートすること」です。そして何より大切なのは、「実行できるテストの計画」をお子さまと一緒に立てることです。
そのため、あすなろでは遅くともテスト2週間前までには、テスト勉強の計画をお子さまと一緒に立てていきます。一度、こうしたテスト勉強のリズムを作っておけば、時間に追われないで、余裕を持って計画的にテスト勉強に臨むことができます!
勉強が難しくなる中学生だからこそ
小学生とは勉強の内容が大きく変わる中学生だからこそ、苦手教科をつくらないような勉強方法を身につけたいですね。あすなろはそんな中学生のお悩みをサポートします!