全国学力テストで見えてくるお子さんの「今」とこれからの学び方
更新日: 勉強方法
昨日から全国の小中学校で「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」が始まりました。
今日は、このテストがそもそもどのようなものなのか、そして今年から来年度にかけて何が変わっていくのかについてお話ししたいと思います。
テストの結果に一喜一憂するのではなく、お子さんのこれからの学びにどう活かしていくかを一緒に考えていきましょう。
全国学力テストの目的と仕組み
全国学力テストは、文部科学省が全国の小学校6年生と中学校3年生を対象に毎年実施しているものです。
その目的は、単にお子さんの順位をつけることではありません。
国が教育施策の成果を確認し、改善に役立てることはもちろん、各学校が自分の学校の課題を把握して授業の質を高めるための貴重なデータとなります。
調査内容は大きく分けて2つあります。
1つは国語や算数・数学(数年に一度は理科も加わります)の「教科調査」、もう1つは生活習慣や学習環境に関する「児童生徒質問紙調査」です。
教科調査では、単なる知識の暗記だけでなく、資料を読み解いたり、自分の考えを根拠を持って説明したりする力が問われるのが特徴です。
最近では「答えが一つではない問題」も増えており、お子さんにとっては少し手ごわいと感じる時もあるかもしれません。
しかし、これは今の社会で求められている「思考力」や「判断力」を測るための大切な指標でもあるのです。
今年から来年度へ!大きく変わるテストの形式
今、この学力テストは大きな転換期を迎えています。
最も大きな変化は、紙のテスト(PBT)からコンピューターを使ったテスト(CBT:Computer Based Testing)への移行です。
2026年度(今年度)の現状
昨年度から始まった中学校の一部教科でのコンピューター実施に続き、今年度は本格的な全面移行に向けた最終的な調整と試行が行われています。
すでに生活習慣のアンケートなどはタブレット端末での回答が当たり前となっており、お子さんたちにとってもデジタル端末は鉛筆と同じくらい身近な道具になりつつありますね。
2027年度(来年度)の予定
いよいよ来年度からは、小学校・中学校の全教科においてコンピューターによる実施が本格的に始まります。
動画を見て問題を解いたり、画面上の図形を動かしながら考えたりといった、デジタルならではの出題形式が標準となります。
マウス操作やタイピング、画面上で文章を読み取る力など、これまでとは少し違ったスキルも必要になってくる時です。
こうした変化を目の当たりにすると、保護者さまとしては「うちの子はタブレットで集中できるかしら」「操作が苦手で点数が下がったらどうしよう」と不安に感じることもあるかもしれませんね。
しかし、デジタル化にはお子さんの学びを支える新しいメリットもたくさんあるのです。
学習障害やテストが苦手なお子さんへの配慮
私たちの元には、「学習障害があって、長い文章を読み取るのが難しい」「テストの時、集中力が続かずに最後まで解ききれない」といった切実なご相談が寄せられます。
実は、このテストのデジタル化(CBT化)は、こうした特性を持つお子さんにとっても大きなメリットがあります。
コンピューターを使うことで、文字を大きく表示したり、読み上げ機能を使ったりすることが技術的に可能になるからです。
文部科学省でも、特別な支援が必要なお子さんに対して、個々の状況に応じた柔軟な配慮を検討しています。
もしお子さんがテストの結果で自信を失いかけていたら、こう声をかけてあげてください。「このテストは、今の自分に何が必要かを知るための地図なんだよ」と。
点数という数字以上に、どこでつまずいたのか、どうすれば次は解けるようになるのかという「プロセス」を一緒に見守ってあげることが、お子さんの安心感につながります。
おうちでできる「やる気」を引き出すサポート
テストが終わった後は、お子さんの頑張りをまずは認めてあげましょう。
勉強が苦手なお子さんや、学校に行くのが少ししんどいと感じているお子さんにとって、テストに向き合うこと自体がとてもエネルギーのいることだからです。
無理に復習をさせる必要はありません。
まずは「今日までよく頑張ったね」という温かい言葉が、次への一歩を支えます。
その上で、もしお子さんが「英語が全然わからなかった」「数学の計算で時間が足りなくなった」と具体的な悩みを口にされた時は、相談に乗ってあげるチャンスです。
・お子さんのペースに合わせた「やり方」を見つける
・得意な教科や、以前よりできた部分を一緒に見つけて自信に繋げる
中学生になると、テストの結果が将来の進路に影響するのではないかと不安になる保護者さまも多いでしょう。
しかし、大切なのは「できないことを責める」のではなく、「どうすればできるようになるか」という具体的な方法をお子さんと一緒に探していくことです。
私たち大人ができることは、お子さんが「これなら自分にもできそう」と思える小さな成功体験を積み重ねるお手伝いをすることです。
焦らず、ゆっくりと、お子さんの成長の歩みに寄り添っていきましょう。
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