MVPインタビュー

かなちゃん＆のんちゃん：勉強全然してなかったね（笑）

かなちゃん：中学の時の数学がめちゃめちゃ悪くて、本当に一桁とか取るレベルだった。
学校行ってなかったってのもあるし。学校行ってても寝てたけど。

お母さん：自分も小学中学のときに家庭教師をつけてもらっていた。塾行くと、サボっちゃったりしたこともありましたね…。
かなちゃんも、人がいるとやりづらいから塾はあんまり行きたくないって。
同級生がおんなじクラスに居るのがいやだって言ってましたね。
のんちゃんは、小学校の高学年くらいに塾に行ってて、好きな先生はいたんですよね。
その人がやめちゃって、 もう嫌だーって。

お母さん：そうですね、自分が勉強教えられないっていうのがあるし、あとは、勉強もほんとうに大事だけど、 勉強以外の色々な出会いを与えてあげたかった。
みほ先生で本当に良かった。歳も近いので、お姉ちゃんみたいで、子ども達も言うことを聞いてくれている。
お父さんも堅い感じの人より、お姉ちゃんみたいな人に教えてもらった方がいいんじゃないかって言ってました。

インタビュアー曽根：実際、先生が来てみてどうだった？

かなちゃん：最初、家庭教師って言うと1対1とかでなんか厳しそうだなって思ったけど、先生そうでもなかった（笑）。
自分のペースでできたからよかったです。
学校に行けていない時期もあったけど、遅れたぶんの勉強ができて、成績も上がって嬉しいです。

かなちゃん：今、高校入ってまだ二回しかテストやってないけど、どっちも90点台。
最近のテストは学年で1番くらい。

お母さん：家庭教師の時間だよって言っても嫌がらずに行ったり、そういうことがうれしいなって思うので。
成績良くなったらそれはそれで嬉しいけれど、点数100点じゃなくても、 本人は好きで勉強やってくれているから、続けることを偉いなって褒めてあげたい。
かなちゃんは中学の時、学校に行かなくなってしまったけど、今頑張っているし。

みほ先生：のんちゃんも、復習から始めて、小学6年のテキストぜんぶやったもんね。
基本をしっかりやったから、中学の問題もスイスイ解けるようになったよね。

のんちゃん：うん、バリバリ解ける（笑）！！

インタビュアー：では、先生が指導で特に意識したポイントは？

みほ先生：計画の立て方だと思います。
ここからここまでの総復習をしようねって 期限を決めて、やること割り振って、ノートで一日どういうことしたよって。
毎日やることが明らかだったから二人とも、 家庭教師の日以外でもちゃんと続けることが できたんじゃないかなって。
だからあすなろからMVPももらえたのかな（笑）。

かなちゃん：成績が上がったのも大きいけど、色々なことにチャレンジしようとする向上心が芽生えた。
生徒会に立候補して当選して会計になった。

学校の夏期講習とか、中学の時はめんどくさいって思って行ってなかったけど、 高校に入ってからは、行ってみようかなと思って、ちゃんと行くようになったりとか。

お母さん：生活習慣も含めて教えてくれてありがたいです！
学校休みがちで成績下がった時期も、「来年になったら大したことない」
「今乗り越えたら楽になるから！」って、自分の経験を元に励ましてくれた。

みほ先生：のんちゃんもかなちゃんも、家庭教師のリズムに生活を合わせてくれるようになった。
この時間にやるって感じで集中力でついてきてくれた。 私にとっても学べる事が多かったです。

かなちゃん、のんちゃん、お母さん。成績アップおめでとうございます！
みほ先生もおっしゃっていたように、出会いはお互いにとって良いものになりましたね。
成績が上がったのはもちろんのこと、何事にもチャレンジする向上心や、集中力がついたのは、 今後も大きな財産になるでしょう。
笑顔あふれる学生生活を送れるよう、これからも一緒に頑張っていきましょう。
あすなろスタッフ一同