家庭教師プロフィール

自分も中学生のころは数学の文章問題が苦手でした。このままではいけないと感じていたので、苦手を克服するため、まずは基本となるところから理解しました。基本さえしっかりすれば、どの問題も理解することは難しいことではありません。生徒さんには難しい問題はいきなり解いてもらうのではなく、基本からしっかり押さえるよう教えたいです。

高校受験の際、点数がなかなか上がらないスランプに陥ったことがありました。そこでは同じ高校を受験する人や他の受験生と自分を比較することをやめ、肩の力を抜いて取り組むことにしました。そうしたところ、無事合格することができました。ずっと気を張りっぱなしでは、上手くいくことも上手くいきません。適度にリラックスすることが勉強のコツです。

部活動で忙しく、なかなか勉強する時間が取れなくて点数が落ちていく時期もありました。合間の時間、例えば移動中や部活が始まる前など、ちょっとした時間を使えるようになってから部活との両立ができるようになりました。さらに、問題がわからない友達に自ら教えることで自分の理解力が上がることを知りました。それからはみんなで教えあいながら勉強をしていました。生徒さんの理解度を確かめながら、着実に指導していきたいと思います。

普段から授業をしっかりと聞いて、テスト前などに友達と勉強について教え合うことでより深いところまで理解できました。当時は友達と点数を競っていて、より良い点を取るために自宅での自主学習にも力を入れていました。勉強はやった分だけ返ってきます。やった以上の効果を発揮できるよう、より分かりやすい指導を心がけます。わからないことがあれば気軽に聞いてくださいね。

暗記することが苦手だったので、特に理系科目の場合は公式の元となる最低限の公式だけ覚えて、公式から公式を導くようにしていました。解いているうちに自然と公式を覚えてからも、あやふやで不安な時に、自分で公式を導くことで不安を消すことが出来ました。また、わからない部分は積極的に質問しました。工夫次第で勉強はできるものです。最低限の基礎と、あとはやり方を覚えれば出来るようになると考えます。生徒さんには効率よく勉強ができるよう、考え方から指導してあげたいと思います。

高校生の時に一度勉強に行き詰まり、まわりの友人や学校の先生に相談にのってもらったことがあります。自分以外の人の受験に対する意見をたくさん聞くことができたので、あわてていた気持ちが落ち着き、再び勉強をはじめることができました。勉強をするうえである程度の緊張感を持つことは大切ですが、焦ってはいけません。焦ってしまうと、逆に効率が落ちてしまいます。生徒さんが落ち着いて勉強に打ち込めるよう、ペースに合わせて指導していこうと思います。