家庭教師プロフィール

勉強をしなきゃいけない、しなきゃいけない、と追い込まれた時期がありました。高校受験や大学受験の時は、勉強する環境を変えるためにおばあちゃんの家で勉強をしていました。おばあちゃんやおじいちゃんと話したりすることが息抜きにもなっていましたし、自分が頑張っている姿を見てもらうことで、父母だけでない家族にも応援してもらうこともできました。

成績が悪かった時期は嫌なことはあと回しにしてしまい、勉強を始めるまでに時間がかかっていました。自分で計画表を作り、やることを具体的に決めるようにしたところ、その日の分が終わればあとは自由時間といったように時間にメリハリがつけられるようになり、成績も向上しました。

勉強で行き詰った時は気分転換をしていました。音楽を聴いたり、外でランニングをしたりして勉強から少し離れる事で、また頑張ろうと思えるようになりました。

私は人より覚えるのが苦手でした。周りの人は先生が言ったことをすぐ覚えたのに、私は全然覚えられませんでした。なので、私は学校に提出する自習ノートなどを誰よりも頑張ることで、自分がわかっていないことを理解しようとしました。また、何回も問題を解くことで覚える努力もしていました。

中学校の理科は生活に結び付けて考えたり、英熟語は声に出す、ゴロを作る、頻繁に目につく所に貼るなどの工夫をして克服しました。国語の評論文が苦手だったのですが、先生に頭を整理できる読み方を教わり、それを実践することで克服できました。

高校1年生の初めに数学の授業についていけず、行き詰まったことがあります。大学受験は基本が理解できていないと、応用問題など全く太刀打ちできないと聞いていたので、教科書の証明などを自分で書いて理解するようにしました。苦手な分野については、問題集を繰り返し解いたりしました。