家庭教師プロフィール

どの教科でも応用の問題でつまずくことがあると、基礎を振り返るようにしていました。私は世界史がとても苦手で、テスト範囲のところをただ暗記して詰めこんでいただけなので、模試などではなかなか良い点を取ることができませんでした。しかし、基礎をしっかり覚えたら、模試でも点数が上がって行きました。生徒さんにも基礎をしっかり振り返ってもらったうえで、いろいろな問題に挑戦していってほしいと思います。

国語が苦手でした。中学生のとき、国語でいつも70点くらいしか取れず、ほかの教科で補う形でした。国語に関しては授業が終わったら復習し、テストで間違えたところを「なぜその答えになるのか」すぐさま見直し、記憶が新しい内にもう一度復習しました。時間が経ってしまうと忘れてしまうので、分からないことがあれば気軽に聞いて欲しいと思います。

高校生のとき、数学の授業にほとんどついていけなくなったことがありました。しかし、わからないと感じたことはすぐに先生に質問しにいって、わかるまで何度も解きなおすことで克服しました。「わかったつもり」になるのではなく、本当にわかるまで、根気よく教えていきたいです。苦手を克服するのは簡単ではありませんが、精一杯サポートしていきます。

小中の頃は、部活動や友達と遊ぶのが楽しくて、勉強がおろそかになっていた時期がありました。「時間がないからしょうがない」が口癖で、そんな生活をしていたので成績は下がっていく一方でした。私はこの危機を1週間のスケジュールを立てることで克服しました。空き時間にやる事を決め、毎日の勉強習慣を身につけることができました。生徒さんには時間の使い方と共に、モチベーションの保ち方を教えてあげたいです。

例えば、私は社会は苦手だったのですが、戦国史などは好きだったので、その範囲は出来る方でした。このように、ただテストのために勉強するのではなく、その教科に対して興味を持ってもらいたいと思い、さらにその教科に対して興味を持つことで苦手意識を無くして欲しいと考えます。嫌いな教科があるかもしれませんが、その教科の好きになれるポイントを一緒に探しましょう。そこがスタートラインだと思います。

高校のとき、数学Bの確率の問題がずっと苦手でした。これではいけないと思い、2年生の春休みに「受験生になる前に苦手をなくそう」と決心しました。そこで、教科書の確率の問題を全部解き、さらに学校で使っていた教材を2つ、確率の範囲で応用的な問題を解きました。もちろん分からないものもありましたが、解説を見たり、先生や友達に聞いたりして克服をすることができました。人には向き不向きがあると思いますが、数をこなせばある程度は出来るようになります。あきらめないで、一緒に頑張っていきましょう。