家庭教師プロフィール

中学1年のときの数学のテストで一番下のクラスに振り分けられ、とても悔しい思いをしました。数学は元々苦手な科目ではなかったのですが、分からない問題を放置しておくにつれて苦手意識が強まっていたのです。それからは、分からない問題を理解できるまで先生に聞くなどして向き合うようにしました。その結果、数学が好きな科目になりました。苦手を放置するのは危険です。分からないと思ったら、すぐに聞いてくださいね。

数学でどうしても理解できない事がありました。その時は素直により数学が得意な人に聞き、解決しました。分からないをそのままでいるよりは誰かに頼る事も大切だと思うので、生徒さんから頼られるよう、僕も丁寧に教えていきたいと思います。問題がわからない気持ちは誰よりも知っているので、存分に頼ってください。力になります。

高専入学当初、数学の試験で30点をとって初めのクラス順位は44名中27位でした。バテないように少しずつ努力して順位を上げようと思い、テストのできる子とコミュニケーションを取ったり、一番前の席を譲ってもらって先生にも積極的に質問する等、周りの人や以前の自分を越す量の努力をする事を心掛け、5年に上がった初めのテストでは１位を取る事が出来ました。少しずつの努力でも、必ず結果は出ます。諦めず、コツコツやっていきましょう。

どんな勉強法が一番良いのか、またどんなポイントに着目すれば問題がスムーズに解けるようになるのか、ということを自分なりに考え抜きました。1人ひとり、苦手が違えば分からないところも違います。今までの経験・自分の長所をいかして生徒さん1人ひとりに最適な指導をしたいと思っています。少しでも多くの苦手をなくせるよう、頑張っていきます。

高校時代、部活と勉強の両立がうまくできず勉強で行き詰まったことがありましたが、短時間に集中して勉強するということを意識した結果成績が伸びはじめました。また、そうしたことで集中力や切り替える力がつきその力は部活にも活かされ、部活もうまくいくようになり心に余裕ができ、さらに勉強へのやる気もうまれてきました。勉強だけをしてもいいですが、たまには息抜きも必要です。そんな時間が作れるよう、短時間でも集中して成果のあがる勉強法を指導したいと思います。

自分が高校の数学でつまずいてしまったとき、数学の先生にお願いして、根本の勉強方法から教えてもらいました。申し訳ないなと思いつつも、特別に時間を作って頂いていました。そのおかげで、今では得意教科にまでなりました。自分も生徒さんの苦手をなくすため、当時の先生のように根本から丁寧に教えていきたいと思います。