家庭教師プロフィール

社会や理科などのワードを覚えるような暗記作業が苦手で、なかなか覚えることができませんでした。このような時はとにかく何度も繰り返し、同じ問題を解く事で覚えていました。それも同じ日に何回もするのでなく、毎2回ほど解く事で案外簡単に覚えることができました。間は空いてしまっても、定期的に復習をしておけば忘れることはありません。生徒さんには確認テストなどをしてもらい、どこまで覚えているのかを把握したうえで指導していきたいと思います。

勉強をしても全く成績が上がらず、行き詰まってしまったことがありました。努力が空回りしている事に憤りを覚えたりもしましたが、気の合う友人と遊ぶ事で溜まってきたストレスや疲れなどを発散して、新たな気持ちで勉強に臨むようにしました。やはりリフレッシュすることは大事なようで、集中して打ち込むことができ、自ずと成績も上がっていきました。根を詰めすぎてはいけません。生徒さんに対して、先生としての自分と友達としての自分を作りたいです。その方がリラックスしてできるように思います。

学校で教わってすぐに理解できない事は何度もありました。そういう時は、必ずその日のうちに教科書を読んでみて、もう一度考えるようにしました。最初のうちは暗記に思えますが、何度も繰り返し勉強していくうちに、どうしてそうなるかも分かってきました。基礎からしっかりと教え、「どうしてそうなるのか」という理由を分かりやすく解説していければと思います。

大学受験の時期に、得意と思っていた国語がスランプに陥りました。冬になって模試でも過去問でも、急に安定しなくなったので焦りました。「本番までに終わらなくてもいい」と思い切って基礎の暗記からやり直し、内心ヒヤヒヤしていましたが、上手くスランプを切り抜けられました。この経験もあって、基礎を大切さを身をもって知りました。生徒さんには基礎をしっかり学んでもらい、それから応用を教えていきたいと思います。

勉強で行き詰まってしまった時は、主に友達を頼りました。放課後は教室に残り、友達と勉強を教え合い、互いに得意な教科の理解を深めました。教えることでより理解でき、教わることで苦手をなくしていきました。どうすればより「伝わる」のか、当時はそういったところも友達と工夫していました。それぞれの生徒さんに合わせて、より伝わりやすい言葉で指導していきたいと考えています。

勉強するのが嫌だなぁと思うときは、友達と一緒に勉強したり問題を出し合ったりしていました。なので僕は生徒の先生でありながら友達みたいな存在になって、一緒に楽しく勉強していきたいと思います。