家庭教師プロフィール

小学生のとき、中学受験を考えていた時期があったため、中学受験に向けて勉強をしていました。しかし、普通の小学校では扱わない内容ばかりで、学校と自主学習とのギャップが大きくなりすぎ、どちらも中途半端になることがありました。それでは意味がないため、学校の授業に沿って予習と復習をする形に変更しました。ギャップがありすぎると、どれだけ計画的にやっていても混乱してしまいます。生徒さんには一つ一つ丁寧に教え、授業でやった内容を確実に定着させていきたいと考えています。

高校のとき、数学Bの確率の問題がずっと苦手でした。これではいけないと思い、2年生の春休みに「受験生になる前に苦手をなくそう」と決心しました。そこで、教科書の確率の問題を全部解き、さらに学校で使っていた教材を2つ、確率の範囲で応用的な問題を解きました。もちろん分からないものもありましたが、解説を見たり、先生や友達に聞いたりして克服をすることができました。人には向き不向きがあると思いますが、数をこなせばある程度は出来るようになります。あきらめないで、一緒に頑張っていきましょう。

高校で数学が一気に難しくなり、苦手意識を持ってしまったことがあります。しかし、ただ公式を丸々覚えるだけでなく、1つ1つ丁寧に考えて理解することに重点をおくようにすることで、数学に対する苦手意識を払拭することができ、以前よりも数学を楽しめるようになりました。この経験を生かして、数学に限らず、勉強の根底からの理解を手助けできたらいいなと思います。

私にも勉強がわからなくて、やる気がなかった時期がありました。しかし、一生懸命考えて、正解を導き出す喜びを知ってから、それを糧にがんばれるようになりました。勉強が嫌いな子は、まだ楽しさを知らないだけだと思います。生徒さんにも分かるようになる楽しさを学んでほしいです。